ぬのにちは♪(大塚屋ネットショップにおけるあいさつの意)
和柄といえば皆さんはどんな柄を想像されますか…?
和柄の定番、唐草柄?
それとも、墨絵調の迫力あふれる龍の柄?
もしくは、伝統的な製法を取り入れた柄?(写真は有松絞りと呼ばれる製法をモチーフにした生地です)
いずれにしても、和柄には、“渋さ”が共通してあるような気がしますね。
しかし、今回はその「和柄=渋い」のイメージが180度変わる、か~わいい和柄生地シリーズ、「
めんこい和」「
にゃんこだ和」をご紹介させていただきます。
めんこい和
(めんこいとは、おもに北海道や東北地方の方言で、可愛いの意味)
おにぎりシマエナガ
しろくてふかふかした、小さくて愛らしい存在といえば、雪の妖精「シマエナガ」。おなじく、白くてふかふかしている小さな食べ物、日本の伝統食「おにぎり」。
この2つのモチーフを掛け合わせることにより、素晴らしく“めんこい”スケアープリントが出来上がりました。
そっと、たくあんを添えられたおにぎりシマエナガ…。もう、食べちゃいたいくらいかわいいです。アクセントのたこさんウィンナーもイケてます。
同じく、こちらも「めんこい和」シリーズ、
わんわんまんじゅう
「柴犬って、丸い時あるよな」「柴犬のお尻って丸いよな」
「柴犬って、饅頭みたいだよな」上記のような会話があったかはわかりませんが、柴犬とお饅頭を掛け合わせてデザインされた、こちらの「わんわんまんじゅう」。
伝統的な唐草柄も取り入れ、より和柄度をUP。また、柴犬を完全に球体として扱うことにより、デフォルメされたかわいさがきらりと光ります。特に、柴犬のお尻型まんじゅうからは、デザイナーさんの柴犬愛が伺えます。
にゃんこだ和
古くは浮世絵のモチーフにもなり、和柄との相性は抜群の猫。和柄+猫の可愛さを、いろいろなモチーフとマッシュアップし展開しているのが、このスケアープリント「にゃんこだ和」シリーズです。
にゃんこ富士
目出度いっっ!!!
思わず拝みそうなおめでたさのあるこの“にゃんこ富士”。よくよく見ると、普通の猫だけでなく
招き猫型や張り子の猫型富士などいろいろな種類がいます。達磨も混ざっていて、大変にぎやかでいいですね。矢絣や麻の葉など、伝統的な柄が入った富士山も、より和柄らしい雰囲気づくりに一役買っています。
続きまして、2024年2月中旬頃入荷予定のご予約商品では、ダントツでご好評をいただいております、
前掛けにゃんこ
酒屋さんや八百屋さんがする前掛けに“にゃんこ”がデザインされた、芸の細かいこちらの生地。「日本一 NYAPAN」「とろける美味しさ ネコドロップ にこ猫堂」「ニャーサイダー」…
これらはもちろん、生地のプリントデザインなので存在しない前掛けなのですが、絶妙に現実にありそうなラインナップ。個人的には「猫印」か「千客万来」の前掛けがあったら着用してみたいです。かわいいだけでなく和柄特有の、渋さも持ち合わせている生地だと思います。
ちなみに、にゃんこだ和は以前より展開されているシリーズでもありまして、
七宝とにゃんこ
マッチ箱とにゃんこ
豆皿とにゃんこ
…などがございます。どれもが細かくデザインされていて、眺めるだけでも楽しい生地たちです。
「めんこい和」「にゃんこだ和」は、デザインのモチーフが小さめかつ加工のしやすいスケアープリント生地なので、がま口や巾着など和小物や雑貨のハンドメイドに映えるシリーズとなっております。ぜひ、お気に入りの“和”でハンドメイドをお楽しみいただけますと幸いです。
おまけ冒頭にてご紹介しました和柄たちも気になった方は下記をぜひご覧くださいませ♪
渋い!かっこいい!和柄